
大切なお知らせ
「綾瀬凛のバカコワ42」関係者の皆様へ
お世話になっております。
「綾瀬凛のバカコワ42」プロデューサーの松岡佳典です。
平素より「綾瀬凛のバカコワ42」を応援して下さっている皆様、ありがとうございます。本作の制作にあたり素敵な原案や原作を提供して下さいました怪談師の皆様、出版社様、撮影に参加して下さった技術スタッフ、制作スタッフの皆様、また、各エピソードに出演して下さいましたキャストの皆様、そして作品の完成を楽しみにして下さっております皆様、この度は、弊社が業務委託契約を結び業務をお願いしておりました元従業員による不正行為事案が発生し、特定商取引法違反で逮捕、その後、略式起訴で罰金刑となり、関係する全ての皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深く、深くお詫び申し上げます。
弊社のホームページでも詳細をお伝えしておりますが、本作を制作、プロデュースしております私、松岡は、元従業員が関わりました特定商取引法違反には一切、関係しておらず、昨年12月から今年3月まで4か月にわたる長期の撮影期間において元従業員は12月5日に車を出して照明器具を運ぶ手伝いをしてくれただけでほとんど撮影には参加しておりません。また、本作の制作費に関しましては全額、私が代表取締役を務めております株式会社クワトロ・エンタテインメントからの出資で元従業員からの資金提供、供与などは一切ございません。
麻布警察によります元従業員の捜査におきまして私、松岡は弊社の顧問、叶幸夫弁護士、弊社取締役で日本アカデミー賞会員の山村隆昭と共に資料や証拠、証言の提供、調書の作成など全面的に捜査に協力し、弊社や代表の松岡が元従業員と犯罪に関わるようなことは一切、行っていないことを証明し、認めて頂けました。
弊社は先に述べました叶法律事務所の叶幸夫弁護士と顧問契約を結んでおりますが、さらに3月1日からベリーベスト法律事務所(本社:東京都港区六本木)と顧問弁護士契約を締結致し、顧問契約により、コンプライアンス、ガバナンスは元より、事業活動上の法的リスクを低減するとともに、法律上の助言等をいただき、今後このような契約のトラブルに巻き込まれないよう企業法務のさらなる強化をはかって参ります。
「バカコワ42」は全21エピソードございますが綾瀬凛監督の指揮、ご尽力のもと全てのスタッフが渾身の思いで撮影に挑んだ結果、予想以上の出来に仕上がっております。それだけに7月末の劇場公開に向けたプロモーションやチケット発売の遅れなどで綾瀬監督をはじめ、関係者の皆様に不安や心配を募らせ、多大なご迷惑をお掛けしてしまいましたこと、日ごろの皆様の暖かい応援や期待を裏切るような今回の出来事に私自身、ショックを受けております。しかしながら今後はしっかりと確認体制を強化し、各担当者の教育も徹底、二度とこのようなことが起きないよう再発防止に努めて参りたいと思います。
繰り返しにはなりますが皆様にはご迷惑、ご心配をおかけしましたこと、改めて深くお詫び申し上げます。何卒、今後とも「綾瀬凛のバカコワ42」を応援して頂きますようお願い申し上げます。
株式会社クワトロ・エンタテインメント
代表取締役・「綾瀬凛のバカコワ42」プロデューサー
松岡佳典
特報


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